2011年8月2日火曜日

水晶婚式

7月29日は、旦那の誕生日&結婚記念日でした。
結婚15周年目は水晶婚式というそうな。16年目に突入してしまった…。
ちなみに、旦那はバカボンのパパと同い年になりました。あはは。

泉一丁目のバス停前「洋食屋ぶんぶん」でランチをば。
管理人は数年前、NTT弥生で暫く派遣で働いていた時に、何回か昼休憩で来たことがあるのですが、何食べても美味しいです。噂によると、ぶんぶんの大将は老舗洋食屋のグリルオーツカで修行した人だとか。


カニクリームコロッケ。外はカリカリ、中味はトロトロ。火傷注意。


管理人の大好きな豚生姜焼き定食。そう言えば、NTT弥生で一緒に働いてたTさんは、いつもご飯大盛り頼んで完食しとったなぁ。元気かな、彼女。


写真が不鮮明でよくわからんかもしれんけど、ビーフシチューです。肉が柔らかくて、箸で切れる切れる。牛肉あんまり得意ぢゃない管理人も、美味しいと思いました。

5000円程で、瓶ビールのんで、美味しいもん食べて、贅沢なランチでしたわ。しかも、ど平日やから、隣の席には昼休憩中のサラリーマン軍団がおったので、妙な優越感も味わい、満足した。

腹ごなしに西でも行こうとブラブラ野町方面へ。
途中、金沢模型で駄菓子購入。ここのじーちゃんは、今でこそヨタヨタやけど、旧陸軍中野中学校卒やから、本気出したら強いと思われる。

野町駅前から石坂通りを抜けて、西の検番に到着。隣に西茶屋資料館なるもの発見。知らんかった。無料だったので、中へ。


二階はお座敷で、一階は「島田清次郎の世界」という展示場になっており、外観はたいしたことないけど、中は小奇麗な建物でした。
島田清次郎なる人物は全く知らなかったけど、ちょっと興味を引かれ、代表作の「地上」とやらを読んでみたいと思いました。


外へ出たら、既に時刻は15時近くなっていて、各お茶屋さんの若い衆が白衣に下駄という戦闘服で茶屋街を走り回っており、今から仕込みや何やで大変なんやろーなーと思いつつ、先に出た旦那は?と目で追ってみれば…。
準備中のお茶屋さんの入り口に置いてある、涼を取るための風情ある氷に手をベターっと付けては「ひゃーっ 冷たいっ」と離れ、暫くしてまた手を付けて「ひゃーっ 冷たいっ」と離れ。
バカボンのパパと同い年の旦那君。何して遊んどるの。もーっ。

曇り空なのに、やっぱ歩くと暑いため、アピタ金沢へ。やっぱ節電であんまり涼しくなかった。やかましい事言うて騒ぐがなら、人集まるスーパーやら図書館やらをちゃんと涼しくしとけば、みんな家でクーラーせんと、こういうトコ来て涼んどるがに、中途半端な温度になって結局暑いから、家でクーラーガンガンにかけるがぜ。もうちょっと捻って考えればいいがに。

さて、旦那が急に「ついでに東行こう。箸ほしい。」と言い出し、アピタの裏からふらっとバスに乗って武蔵で乗り換えて東茶屋街へ。前から欲しかったという箸を購入し、橋場町のバス停から金沢周遊バスに乗って十三間町まで戻ってきて、金劇前からバス乗って帰宅。
何でわざわざ箸買いにバス乗り継いで東まで行ったんやろか。
酔っ払いって…。

ちなみに金沢周遊バス車内は外人観光客だらけで、ビビッた。目の前にブルックシールズ並みの目鼻立ちをした、でもダイナマイトなボディの外人さんが、太腿もあらわに座っており、管理人まで目のやり場に困ったよ。

夜は米泉の二升五合へ。
旦那の誕生日&結婚記念日だと言ったら、「そんな大事な日にわざわざウチに来店して貰って、申し訳ない」やて。何をおっしゃる。ちゃんとしたお店ぢゃないか。
バイ貝の刺身、目茶苦茶旨かった。


帰り際、大将から「こんな物ですんません。どうぞ使ってください」と魚の骨抜きをプレゼントして貰った。
きゃーっ嬉しい~。以前来た時に、普段魚料理なぞ全くしない管理人が鯖か何かの切り身を購入してきて、旦那が焼く前に管理人の小さい毛抜きで骨抜いて苦労したという話をしていたのを、覚えててくれたのです。
煙草と比べてもこの大きさ。良かったね、旦那。これで小骨がある魚でも上手に骨抜きできるね。

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