2011年7月20日水曜日

城端にて



今回のメインは城端の曳山祭だったはずなのに、チューリップ公園があまりにも凄すぎて、楽しすぎて、そして広すぎて、曳山会館の特設会場(有料席予約済やった)に着いた頃には、既にクタクタになっており…。

全部で6台の山車と6台の庵屋台があり、一つの町内で山車と庵屋台1台づつ持っている事までは、司会者の説明で何となーく理解できたけれど。

管理人夫婦の席のすぐ横が、特設会場正面で南砺市長やら市会議員やらがワラワラ座っており、町ごとに順に出てきて庵唄なるものを披露するという、結構重要なイベントを特等席で見ていた割には、疲れと酔いと子守唄に聞こえる庵唄で、すっかり爆睡してまった。すんません。

自由時間に町中をウロウロしとったら、「true tears 」のイベント会場発見。
どおりで、じょうはな座の駐車場が痛車だらけなワケだ。
城端の人らちは良い人らちばっかりやから、「漫画のおかけで、若い人らちが、でかいと来てくれるがになったがやぜ」って単純に喜んどってやけど。
聖地巡礼のオタクばっかり増えてもねぇ。普通の観光地になってほしいよ。なんたって、富山の小京都ながやから。

出発待ちの間に、じょうはな座前の喫煙所で煙草吸っとったら、わざわざ窓全開にして、でかい音で訳の分からんゲームか何かの曲を鳴らしとる痛車が、こっちに向かってやって来て。ま、駐車場の出口はこっちやから、仕方ないがやけど。
で、珍しいからと思い、じーっと見とった管理人も悪いんやけど、目の前でご丁寧にも減速して、管理人に向かって手振って通り過ぎて行きやがった。
管理人夫婦は確かにオタクやけど、お前らと一緒にすんぢゃねぇ!!勘違いにも程があるわ!

珍しい生き物をじっと見つめるのは危険という事ですな。

帰路は福光の山の中抜けて、運転手さんの色々なガイドを聞きながら、ゆっくり金沢まで帰りました。恐るべしチューリップ交通。一人2500円の旅とは思えん充実感やった。こりゃ来年もアリかも。

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村

0 件のコメント: