2011年7月19日火曜日

道の駅巡り 能登内回り編

能登ふるさと博2011の一環で「自家用車(レンタカー・自動二輪を含む)を利用して、協賛宿泊施設に宿泊された方を対象に能登有料道路みちカード(1,180円分)をプレゼント」とうキャンペーンをしており、しかも、「ガソリン・経由が1Lにつき25円引き割引券付き宿泊プラン」なるものがあり。
輪島市も能登も頑張っとるなぁ。
で、管理人夫婦は、当然対象の「民宿海岸通り」に泊まったので、みちカードとガソリン割引券を貰って、チェックアウトしたのでした。

「民宿海岸通り」は、マリンタウン入り口で、朝市通りまで徒歩30秒くらいという絶妙の立地に加え、素泊まり一人3500円の割りには、リニューアルして風呂もトイレも洗面所も部屋も、とにかく綺麗で、とってもいい気分だった。
部屋からは、マリンタウン越しに海見えて、朝の景色の素晴らしかったこと。これ、太平洋やら大西洋やらが見えれば「オーシャンビュー」とか言うんやろうけど、日本海が見えるのは何て言うんやろ。
お風呂も、何の変哲もない家庭用の風呂やけど、広々としてて、二重丸の花丸やった。
で、車は宿の目の前の朝市用駐車場に停めるんやけど、この駐車場、朝8:30~12:00まで、要するに朝市開催中の時間帯に出庫する時に300円かかるのよ。ま、駐車場が無い事は了解の上、予約したから、300円払ってもいいやと思ってたら、なんと、「これ車出す時に、係りの人に渡してね」と、駐車場の無料券まで貰いました。
なんて良い宿なんだ。次回からは、ここを常宿にしようと心に決めました。

で、取り敢えず、モーニングを食べに「三丁目」へ。


アイスコーヒー用の、この銅のカップがまた、冷たくて良い感じながやぜ。自家焙煎だけあって、店の中はコーヒーの良い香がただよっており、本当に大好きです。金沢にはもう、こんな喫茶店らしい喫茶店なんか無いもんね。いやー、落ち着くよ。

そして、道の駅切符集めへと出発したのでした。
前日の金沢市内のガソリンが大体1L139円くらい、輪島市内でも142円くらいだったので、25円引きになるなら、満タンにしようと話がまとまり、最初に発見した対象ガソリンスタンドへ。
「34.6L入って、4359円です」って…。ん?気持ち高いけど…。
で、レシートをよくよく見たら「@126.0」との記載が。えっと、126+25=151。
なんだ、1L151円か。…。ひゃくごじゅういち円?
恐るべし輪島。

気を取り直して、道の駅珠洲千枚田ポケットパークへ。しかーし。
「あ~、ごめんねぇ。切符、置いてないんやぁ」 なにをー!!ブルータスお前もか。新湊と同じ扱いにしてやる。もう二度と来るもんか。
しかも期待を膨らませて見た千枚田は「は?」って感じやったし。
前評判が高過ぎてガッカリの巻。

でも、初めての珠洲の景色は綺麗やった。天気もちょうど良かったし、海が透き通って、空の青と混ざって、水平線がまぁ何というか…。
富山県民は外海を見慣れてない為、そして、何も遮るもんがない水平線は特に不思議な感覚で。
原発作らんくて、良かったね。

景色見ながらキャーキャー運転していた旦那は、狼煙へ向かっとる途中の青い看板に「金沢 144km」と書いてあるのを見た瞬感「俺、どこで、何しとんがよ。144kmて、どういう事よ」と叫んでました。
ここ能登の先っぽやからねぇ。


今回の収穫。桜峠と能登空港が3枚づつあるのは、裏面が違うから。そして、能登空港の2枚が7/7の日付なのは、開港記念日切符だから。


これが、裏面。ナンバーにこだわる人が結構おるらしく、「切符の番号は選べません」という張り紙を、あっちこっちで見た事があるけど、管理人は全く番号なんかどうでも良い為、こだわる人の気が知れん。能登空港の記念切符は一人一枚プレゼントだったので、ラッキー。


途中、道の駅なかじまロマン峠で食べた「中島菜入りうどん定食」 うどんの麺に中島菜を練りこんであるので、緑色なのです。蕎麦ぢゃありません。
不味くはなかったけど、エコ箸だった為、滑って大変食べにくく、しかも「割り箸ご希望の方はお申しつけください」の張り紙を発見したのは、半分くらい食べた後だった為、遠慮して割り箸くれと言えず、ちょっと残念だった。

これで、石川県の道の駅切符はあと一枚「道の駅いおり」を残すのみになったよ。うはは。
道の駅七尾から道の駅いおりまでは結構近いのですが、実はR160沿いにあり氷見が見える場所の為、いおりの分は今度氷見に行った時にしようと言う事になり、七尾からR159で帰路についたのでした。

非日常の二日間を楽しんだのは良いけれど。車検から戻ったばっかりの愛車に、こんな過酷な旅をさせて良かったのだろうか…。

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