2010年6月8日火曜日

金沢散策 東山自由軒

東山の裏通りです。メインストリートは、色んな観光パンフレットなんかに載ってるから、敢えて裏通りの町並みを…。


東茶屋休憩館の天井です。江戸時代末期の町家を復元してます。観光ボランティアガイドの「まいどさん」が常駐しているので、お話聞きたい方はどおぞ。管理人夫婦は、またもやトイレ休憩に立ち寄りました。アルコールを摂取していると、近いのだ。


東山の裏通りの民家の玄関に飾ってあったミニバラ。すごい勢いで咲いてます。白いく見えるのは、黄色のバラです。ホント綺麗やったので、撮ったのですが、写真やとあんま伝わらんね。

さて、お待ちかねの「自由軒」。今日は、祭りのため、自由軒は空いているだろうという読みがピタリ的中!丁度昼時にもかかわらず、5分も待たずに座れました。

赤ワインです。メニューには「ワインフルボトル 白 赤」としか書いてなかったので、銘柄は不明です。っていうか、自由軒のママさんに聞いたのですが、覚えてません。
マカロニグラタンとスパゲティナポリタンとランチです。すんげー美味しかったよ。前回は飯屋三軒ハシゴの三軒目だったから、あんまりたくさん食べれなかったので、今回は食べたいだけ注文しました。毎日食べてもいいわ。今度はポークステーキに挑戦しよーっと。
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金沢散策 主計町

さて、6月最初の土曜日。富山県内のイベントのどれに行くのかモメた結果、どこにも行かないということになりました。
で、お天気も良いので、散歩がてら東山の自由軒でランチにしようという事になり、バスで香林坊へ。一応金沢も祭りで、旦那が「取り敢えず香具師を一通り確認する」と言い出したので。

香林坊大和地下の酒屋でビールを購入し、呑みながら尾山神社まで、プラプラ歩きました。まだ10時過ぎで、香具師の人達もほとんどが「準備中」。特に目新しい店もなく、尾山神社からそのまま大通りへ出て、橋場町を通るうバスに乗り、主計町へ。

あれ?武蔵の交差点直進した?ありゃー、間違えた。ちょっと!次止まったら降りんと!!これ東警察署のトコ行ってまう!

というワケで、彦三で慌ててバスから降りて、主計町の方向へ初めましての路地をお散歩。途中酒屋があったので、またアルコールを補充して、プラプラ歩いて行くと、唐突に主計町の端っこに出ました。

トイレ休憩を兼ねて、主計町緑水苑で一服。
正面の橋の右手が、復元した金沢城の「惣構堀」です。水が枯れててあんまりキレイぢゃなかったので、写真は撮りませんでした。

主計町の町並み。金沢で、ココが一番好きやな。二番目は東山。

金沢の文豪、泉鏡花が毎日通学していたという「暗がり坂」。言うほど暗くないけど。旦那衆が、夜、人目を忍んで主計町に通った道だと思うと、ちょっと風情があるかなー。

暗がり坂の隣の「あかり坂」。2008年に、作家の五木寛之氏が命名したそうな。暗がり坂と良く似た雰囲気やね。これ、両方とも、雪積もったら、えらい危険地帯になるやろなー。


あかり坂から降りて来たところの、角のお茶屋さんの入り口の柱。「大日本消防協会 石川県支部 なんちゃらかちゃら」が右から書いてあるので、撮ってみました。

さーて、次は東山の自由軒でランチだーっ

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2010年6月4日金曜日

中国四千年の

今夜は旦那が会社の飲み会でおでかけしているので、管理人は一人でお留守番中。
色々面接受けたけど、ほぼ全滅状態で、もうアルバイトでもいいやって、今日面接行ってきたけど、微妙。すっかり人生に疲れたわい。

で、この間姉宅へ行った時貰った中国のお土産を呑んでやろうと、箱をあけたら、一番上にお猪口が入ってる。おや?あらら、中身はビンぢゃなくて徳利だよ。


で、赤い布をとったら、封印してある。Maker'sMarkぢゃあるまいに。と思ったら、取れないぞ。何だよー。


カッターで切り刻んだら、今度はコルクで栓。もーっ。


やっと開いた。かなり邪道ですが、ロックでいただきまーす!

あら。美味しいじゃん。しかし、これ、呑み切りサイズって事?コルクもうはまらんよ。ま、450mlやし呑んでまうけどね。


外は提灯行列の騒ぎと暴走族と救急車のサイレンで、大変やかましい事になっとるな。
ちょっとー、静かにしてよねー。ゆっくり呑んどるがやからー。

2010年6月2日水曜日

富岩水上ライン

富山市の駅北にある「富岩運河環水公園」から富山港を結ぶ「富岩運河」を、ソーラー船に乗ってクルーズできると聞いて、行ってきました。
天気予報は晴れマークだったのに、今にも降りそうな曇り空でしたが、めげずに乗船。

ソーラー船「sora」に乗りました。もう一艘電気ボートの「もみじ」もあります。環境に優しい船を配備しておりますな。
管理人と旦那は張り切って先頭に座りました。舳先のベルに、暗くて見えないけど「sora」という刻印があります。

見送りのチケット売り場のお姉さん方が「ベル鳴らして~」と叫んだので、旦那がチンチンと鳴らしまして、出発となりました。

環水公園から岩瀬カナル会館まで、全行程90分。風が吹くと寒い寒い。でも、屋根の下はおばちゃんの集団で一杯だったので、寒さに耐えて、先頭にいました。当然景色は抜群で、アオサギともう少し小さい鳥達が、船を遠巻きにしながら、それでもついて来るのが可愛かった。

途中、国指定重要文化財「中島閘門」で約10分のトイレ休憩がありまして、そして、「水のエレベーター」と称される中島閘門の説明を聞いて、 いよいよ閘室内に船が入り、水抜きです。中島閘門って、要するに運河なので、富岩運河も上流側と下流側で2.5mも水位差があるので、閘室内に船を入れて水位を調節して、船が運航できるようにするための施設です。

さて、中島閘門を過ぎ、富山港に近づくにつれ、風の冷たさが尋常ぢゃないことになり、しかも運河が終わって富山港内に入ったら今度は波がすごくて揺れる揺れる。これ、あと10分続いとったら、確実に船酔いしとるわ。後ろのおばちゃん達のぎゃーぎゃー騒ぐ声で、余計しんどかった。うるさいっつーの!

すっかり唇紫色になりながら、やっと岩瀬カナル会館に到着。

せっかくなので、富山名水ポークの角煮(冷凍)を購入しようと売店へ。しかし、ない…。レジの姉さんに聞いたら「そーながいぜー。なくなったがー。あれ、くどいけど美味しかったやろー。私も大好きやったがいけどねー。お客さん、みーんな、そーゆうて聞かれるがやぜー。また、業者に聞いとくちゃー。ごめんねー。」とのこと。残念。でも、三角どら焼き買えたからいいか。

しかし、レジの姉さんも、バリバリの富山弁で大丈夫なんだろうか。観光客は県内からしか来ないのか?ちょっと心配になったよ。

カナル会館から歩いて岩瀬のまちなかへ。何回来てもいい所。まず、松月の出店「松ぽっくり」で白エビの天ぷらを注文。これが、美味しいんだ。ここでコレを食べる度に「いつか松月で白エビづくしを食べてやる!」と心に誓うのでした。いつになるやら。

岩瀬のまちなかは、来るたびに少しづつ変化しているので、面白い。管理人が一番好きなのが、北陸銀行と富山信用金庫。町並に合わせて造ってあるので。


この、竹の簾を格子のように使った「簾虫篭」という格子が特徴です。「スムシコ」と読みます。

岩瀬には国指定重要文化財の北前船回線問屋森家があるのですが、何回も中見てるので、今回はパス。お腹も空いたので、食堂へ。
「食堂天保」は、和洋中なんでも楽しめる大衆食堂です。この前来た時は改装中で入れなかったので、今回来れて良かった。管理人はポークチャップ定食、旦那は白エビラーメンを食べました。

「富岩水上ライン&富山ライトレール 周遊チケット」を購入したので、帰りはライトレール東岩瀬駅からポートラムに乗りました。青色でした。途中、ポートラムの基地には緑色が待機中で、すれ違ったのはオレンジ色でした。そういえば、初めて乗ったのは赤色だったなー。

今週末は、五箇山のライトアップと庄川観光祭と小矢部津沢の夜高あんどん祭りが重なってまして。どれに行くのか、夫婦で協議中です。ま、もしかしたら、ここに無職がいるので、金沢でじーっとしとるかもしれんけど。ああそう言えば、金沢も祭りだな。興味ないから行かんけど。金沢駅から中心部を完全に交通規制するから、迷惑千万ですわ。

さーて。履歴書でも書くか。

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2010年6月1日火曜日

そしてグラジオラス

管理人宅の虎の尾の横でぶっ倒れていたグラジオラスを、先々週姉宅の玄関先にこっそり植えました。相変わらずまっすぐ伸びてます。これ、もう、花咲かんのかな。

ちなみにこのミニバラも管理人宅で咲いていたのですが、4~5年前株分けに失敗して瀕死の状態だったのを、姉宅の玄関先にこっそり植えたら復活しました。一度咲きはじめると、次々とつぼみが出来て、かなり長い間花を楽しむことができます。
「エンドレスヒロイン」という名前です。
ついでに、姉宅にかざってある胡蝶蘭を。豪華ですな。叙勲のお祝いが、まだ順次届いているそうで、姉的には「つんからつんから何でも持ってきてやから、困っちゃ。要らん言う訳にもいかんしねえ。いつまで経っても、お返しして歩かんなんから、大変ながやぜ」という心境だそうです。

管理人の人生、この後、お祝いで胡蝶蘭を貰える時なんか、来るのかなぁ。

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ちょっと富山まで

4月から11月までは、用事が無い限り、砺波寺尾温泉横の「せんだん山特産の店」で野菜を購入してから、高岡の姉宅へ行きます。
5月最後の土曜日、久々に「せんだん山」でお買い物しました。




JAがやってる直売所なので、とにかく新鮮で安いです。先週上平で発見した「山菜の王様キノシタ」があったので、また買いました。 あとは、すす竹とキャベツと二十日大根とみょうがだけと色々。

姉が夕方4時過ぎまで忙しいとのことだったので、高岡市姫野の「まるなかや」でお昼にしました。まるなかやの大将は脱サラして、富山市牛島の「まるたかや」本店で修行して独立した人で、旦那曰く「昔のまるたかやの味」だそうです。
そういや、まるたかやは既に王国と化しており、全然別物になっとるからね。


これは「赤割」といいます。焼酎のぶどう酒割です。一合グラス一杯400円程。富山の老舗のラーメン屋さんにあります。あなどるなかれ、初めて呑んだのはまるたかや本店でしたが、この管理人が一杯で酔っ払ってしまいました。甘いからキューっと入っていくので、危ないのです。


さて、やっぱり富山の老舗のラーメン屋さんには、年中おでんがあります。まるなかやの串とカニ面はまるたかやのより美味しいです。

そして、これが、中華そば。写真が上手くないので、あんまり美味しそうに見えないですが、これホントに病みつきになるくらい、好きです。
管理人は勿論大喜西町店のラーメンも大好きですが、まるなかやの正統派中華そばは、多分近所だったら毎日食べてると思われます。


大将また行くからね~。