2010年4月30日金曜日

金沢観光? その弐

先日、近江町春祭りのくじ引きで、姪っ子の旦那が当てた「お買い物券1000円」を消化すべく、再び近江町へ行ってきました。当選したのは市場館二階の「麺丼や」さんの券で、加賀野菜天ぷら蕎麦を食べました。1350円也。金時草の天ぷら、なかなか美味でした。

で、ウチの旦那が「ボクも近江町食堂に行きたい」とゴネたので、また行っちゃいました。ひらめの刺身は美味しかったけど、酒がピンと来ず、早々に退散。いつものコーヒー屋さんで一服した後、東山へ。

ふらっとバスなるものが、金沢市内を色々走っておるのですが、乗り場がイマイチ不明のため、結局近江町から散歩を兼ねて徒歩で向かいました。
途中、不室屋さんで、即席吸い物とメープル味のおやつ麩を購入。

再生した梅の橋を渡って、裏道から東山へ到着。銭湯が廃業してました。一回入浴してみたかったな。

念願の自由軒でランチを食べました。とってもとっても美味しかったよ。サラダドレッシングを購入しました。
昼間から飯屋を3軒もハシゴして、お腹ハチ切れそうになりました。

複数の、団体ツアーバッチを付けた観光客の集団をすれ違いましたが、日本語が全く聞こえてこず、ちょっと怖かった。

昭和天皇のお誕生日か。


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2010年4月26日月曜日

夢、ドラマ、ときめき3重丸

さて翌朝。早々にチェックアウトし、放送会館前10時発の無料バスに乗って、初めての三国競艇へ行ってきました。10人乗りくらいのチンケなバスを想像していたので、横浜行き高速バス並みの立派なのが来て、ちょっとビビッてしまいました。約60名の人生の敗北者の方々と共に競艇場へ着くと、小松や金沢等からもちょうど無料バスが到着し、結構な人数で入り口の入場券売り場へ。

皆様が、出場表とにらめっこしながら投票窓口へと向かう流れにさからって、ハラペコ夫婦は食堂へ直行。ソースカツどん、800円は高いと思ったけど、ヨーロッパ軒のよりたれがあまり甘くなく、カツも分厚くて、好みの味でした。ポテトサラダは、非常に美味しかった。

第3レースに100円づつ、好きな数字を投票しました。そして、ゴールの大時計の前で見ました。周りの皆様の「ほりゃー!」やら「きたきたっー!」やら「わーっ」やらの怒鳴り声がかなり面白かったです。

LOTOシックスまがいの賭け方で、ビギナーズラックがあるわけも無く、第3レース終了直後に、競艇場を後にしました。しかし、無料バスは最終レース終了後でないと来ない。JR芦原温泉駅行きのバス停を探して、ひどい目にあいました。三国競艇の皆様、帰る方法をどこかに明記しておいた方が良いと思います。あの広い競艇場で遭難するところでした。

やっと乗ったJR芦原温泉駅行きのバスは、えちてつあわら湯の町駅経由だったので、芦原温泉街をくまなく走りました。すごい、すごい。途中金津のあたりで、バスターミナルがあり、「乗務員交代しまーす」の掛け声とともに、運転手さんが入れ替わったのには驚きました。のどかやねぇ。

本当は、丸岡城に行きたくて、ついでに三国競艇に寄ったのですが、JR芦原温泉駅から丸岡城行きのバス発車時刻まで30分以上時間があり、金沢行きの電車時刻まで4分しかなく、協議の結果丸岡城は今度車で来ようという事になり、駅のホームまで走りました。

昼過ぎに金沢に帰ってこれて良かったね、と言いながら、家に荷物を置いてすぐ漫画喫茶へ向かった管理人夫婦は、やっぱり変ですな。「6時間パックで」って、漫画喫茶を出たのは夜21時過ぎでした。
えっと、外真っ暗やん。

sincerely bar UNCLE

福井城の石垣です。やっつけで半年で造った高岡城とは違い、キレイに施工されてます。お堀と石垣と晴天の空。うっとり眺めてしまいました。

さて、ホテルフジタへチェックインして一眠りした後、福井片町へ。明るいんだか暗いんだかわからない繁華街ですが、高街・富山桜木町・金沢片町よりもワクワクするのは、何故でしょう。
いつもは「次郎吉」へ行くのですが、今回は本場の秋吉へ行こうということになり、片町をぐるぐる回って店を発見しました。が、長蛇の列。すると、朝っぱらから呑んだくれていた旦那が「ボクあんまりお腹空いてない」とのたまった。ま、寝起きだしな。

ということで、いきなりアンクルへ行きました。フードも充実してるし。ここはフェニックス通りに面しているとってもとってもお洒落なバーです。管理人の三本の指に入るお気に入りです。
詳細はhttp://uncle1990.web.fc2.com/ でご確認くださいっ。

で、長い夜になるはずだったのですが、一日分のアルコール摂取量を既に超え警告音が鳴り響いていた旦那が、生ビール2杯とバーボンソーダ1杯で白目を剥いてしまい、終了。早々にホテルに引き上げました。上庄里芋の煮物も、生地から手作りのピザも美味でした。マスター、次回はゆっくりします。

総じて、福井の人達は優しいです。大好きです。次回はいつ来ようかと考えながら、眠りにつきました。
…っていうか、ホテル暑いし。窓開かんし。エアコン入れたら暖房やし。結局夜中3時までBS見ながら起きてたよ、私。

越前おおの 春の小京都まつり

去年11月の小京都物産祭りがとっても良かったので、再び越前大野へ参上しました。写真が下手で申し訳ないですが、森のてっぺんにある越前大野城を撮りました。見つけてみよう!真ん中の女性は通りすがりの全然知らない人です。

前回は車で日帰りしたのですが、今回は福井駅近くフェニックス通り沿いのホテルフジタ(旧ワシントンホテル)が、何をトチ狂ったのか「室料50%OFFで春得 二人の休日★ほっこりプラン」なるものを企画しており、ダブルの部屋が素泊まり5500円(部屋の料金です。一人2750円よ)だったので、速攻で予約して、お泊りで行ってきました。

越美北線が福井駅発9:08の次は12:49まで無く、でも、せっかく休みだし大野をゆっくり満喫したいし、という事で、何と張り切ってJR西金沢駅発6:59の電車に乗りました。仕事だとそんな早くには絶対起きれないけど、遊びに行くとなると目が覚めるから不思議なものです。

越美北線を利用して越前大野駅に到着した観光客には、一人一冊「大野市観光利用券」なる冊子が貰えます。これは大野市が発行しており、市内の「大野市観光利用券加盟店」というステッカー又はのぼりのあるお店、観光施設、タクシーやバス等々で使える割引券です。すごいっ!高岡市にも教えてあげなくちゃ。

越前大野駅で駅員さんに観光利用券を貰って、そして、観光ボランティアのおじいさんを紹介してもらい、越前大野の街中を色々と説明を受けながら一時間くらい歩きました。彼はとても達者でした。失礼ながら年齢を尋ねると「昭和2年生まれの83歳」とのこと。いやー、元気ですなー。

おじいさんと別れて、小京都まつり会場の5番町へ。2000円で2200円分の買い物券を購入できるので、お得です。11月の物産祭りとは違う出店がかなりあり、面白かったです。ちなみに一番奥に「氷見港直送」の干しイカやらうるめイワシやらの店があり、どっかで見たことありますよと考えたら、2月の城端つごもり大市でした。店のお父さんとお母さんに話しかけると、やっぱりそうでした。氷見海鮮館向かいに店舗があり、あとは北陸三県のイベントで出店しているそうです。そっか。今度氷見の店に寄らせてもらいますっ。

泉酒店で購入した名水仕込日本酒ワンカップを片手に、5番町突き当たりの魚屋さん「魚正」へ。前回カニ汁が大変美味しかったので。今回はカニたまごスープでした。50円也。メチャメチャ美味しかったよ。魚屋なのに、揚げたてソースカツもありました。これも絶品。それもそのはず、隣で予約のみの料亭も経営してらっしゃいます。小学校4年生のボクがお母さんと店番を交代して「いやっしゃいませ~」って叫んでるのが、可愛かった。

大野市観光利用券には「おろしそば1杯無料券」もついてます。「加盟店」ののぼりを発見し、七間朝市ちかくの「あらいや食堂」へ。昼13時過ぎなのに、カウンターにはビールでヘロヘロの地元客が。ああ、こんな店…、大好き!ママお勧めの「一の谷」という日本酒がスッキリ辛口で、缶ビールでお腹いっぱいのはずなのに、入る入る。とても美味しかったです。が、既に七間通りの酒蔵「花垣」で持てる分の酒を購入済だったので、お土産は無しです。次回は一の谷を買おうっと。

福井行きの電車までの時間潰しも兼ねて食堂へ入ったのですが、地元客と盛り上がり、あっという間に時間が経ってしまいました。もちろん「おろしそば」すんげー美味しかったです。結局ギリギリまで呑んでたので、越前大野駅まで早や歩きで向かったのですが、良く考えたら観光利用券にはタクシー割引券もついてるから、店までタクシー呼べばよかったと途中で気が付き、ちょっとブルーになりました。酔っ払いって…。

さて、朝の7時から親の仇みたいに呑み続けていた旦那は、一の谷3合&約10分の早や歩きでトドメをさされたらしく、電車に乗ったとたんに爆睡。まっいいか。福井片町の夜は長いからね。

2010年4月21日水曜日

金沢街中観光?

横浜から姪っ子夫婦が遊びにきておりまして、どうしても「金沢市民の台所、近江町市場」へ行きたいと申しまして、行って参りました。
あ。写真は満開の古城公園です。近江町の写真は撮りませんでした。

金沢にかれこれ25年住んでますが、初めて「近江町食堂」で食事をしました。客人達は「三色海鮮丼」をエライ勢いでかっ込んでましたが、私は素うどんで。甘くなくて、とてもおいしかったです。

隅から隅まで歩いたら、疲れた疲れた。春の近江町祭りを開催しており、くじ引きにも参加しました。タバコ休憩中に愛知県岡崎市からの観光客ご一行様と話をしましたが、彼らはカニと魚の種類にいたく感動してました。

近江町から歩いて尾山神社へ。小雨の中頑張ったよ。尾山神社の池のほとりで、大きな黒と茶色のぶち猫が、赤い鯉を狙ってたのが、大変可愛かった。

市役所横の漆器屋さんの4階で、抹茶で一服したあと、夜ご飯は里見町の鳥の坊へ行きました。相変わらず釜飯美味しかったです。鳥の坊のお母さんに、ぜんまい貰いました。ありがとう。

車を近江町駐車場からあかねパーキングに移動したのですが、横浜在住東京都内で仕事をしている姪のダンナは、あかねパーキングの駐車料金に目がテンになってました。「平日20分50円」一時間だと150円ですな。あはは。六本木だと、平均一時間1000円強だそうで。土地の値段が違い過ぎるのよ。

さて、客人達はガツガツ食べて、高岡へお帰りになりまして、私はダーリンの仕事終わりまで、コミックバスターで時間を潰し、ハラペコで会社から出てきたダーリンと片町の北海ラーメンへ行きました。北海ラーメンの大将が「疲れた時はコレや。スッキリするよ。」と、パイナップルを出してくれました。ありがとう大将!嬉しかった。

今朝起きてから身体中痛いのは、お年頃だから?