2010年4月26日月曜日

夢、ドラマ、ときめき3重丸

さて翌朝。早々にチェックアウトし、放送会館前10時発の無料バスに乗って、初めての三国競艇へ行ってきました。10人乗りくらいのチンケなバスを想像していたので、横浜行き高速バス並みの立派なのが来て、ちょっとビビッてしまいました。約60名の人生の敗北者の方々と共に競艇場へ着くと、小松や金沢等からもちょうど無料バスが到着し、結構な人数で入り口の入場券売り場へ。

皆様が、出場表とにらめっこしながら投票窓口へと向かう流れにさからって、ハラペコ夫婦は食堂へ直行。ソースカツどん、800円は高いと思ったけど、ヨーロッパ軒のよりたれがあまり甘くなく、カツも分厚くて、好みの味でした。ポテトサラダは、非常に美味しかった。

第3レースに100円づつ、好きな数字を投票しました。そして、ゴールの大時計の前で見ました。周りの皆様の「ほりゃー!」やら「きたきたっー!」やら「わーっ」やらの怒鳴り声がかなり面白かったです。

LOTOシックスまがいの賭け方で、ビギナーズラックがあるわけも無く、第3レース終了直後に、競艇場を後にしました。しかし、無料バスは最終レース終了後でないと来ない。JR芦原温泉駅行きのバス停を探して、ひどい目にあいました。三国競艇の皆様、帰る方法をどこかに明記しておいた方が良いと思います。あの広い競艇場で遭難するところでした。

やっと乗ったJR芦原温泉駅行きのバスは、えちてつあわら湯の町駅経由だったので、芦原温泉街をくまなく走りました。すごい、すごい。途中金津のあたりで、バスターミナルがあり、「乗務員交代しまーす」の掛け声とともに、運転手さんが入れ替わったのには驚きました。のどかやねぇ。

本当は、丸岡城に行きたくて、ついでに三国競艇に寄ったのですが、JR芦原温泉駅から丸岡城行きのバス発車時刻まで30分以上時間があり、金沢行きの電車時刻まで4分しかなく、協議の結果丸岡城は今度車で来ようという事になり、駅のホームまで走りました。

昼過ぎに金沢に帰ってこれて良かったね、と言いながら、家に荷物を置いてすぐ漫画喫茶へ向かった管理人夫婦は、やっぱり変ですな。「6時間パックで」って、漫画喫茶を出たのは夜21時過ぎでした。
えっと、外真っ暗やん。

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