2010年7月27日火曜日

福光 井波 庄川 砺波

突然ですが、7月29日は結婚記念日です。しかも今年は丸15年記念なので、どっか旅行に出かけるつもりで旦那が夏休みを取っていたのに、姉の叙勲パーティーと重なり旅行は泣く泣く中止にしました。ガールスカウト富山県支部の皆さん、わざわざ29日にぶつけてくれてありがとう。

という事で、7月24日土曜日は高岡入りしない事にして、南砺市方面で遊んできました。

金沢大学の角間キャンパスを抜けて、県道27号線を走ると、すぐ福光です。
「ねつおくり七夕祭り」の期間中で、福光商店街のメインストリートは、巨大な七夕飾りで埋め尽くされてました。助手席からの写真で失礼。

道の駅井波で一服して、久々に瓜裂清水(うりわりしょうず)へ。「あまりの冷たさに瓜が裂けた」という言い伝えがあります。詳細はhttp://www1.coralnet.or.jp/shima/嶋くん(水商売!)でご確認ください。

手と顔を洗ったら、冷たくてジンジンしたよ。

次はせんだん山直売所へ。やっと行けた。トマト大量に購入。「瓜裂清水に浸しといたら、やっぱ割れるんかな。冷たくなって更に美味しくなるんやろな」などとくだらない事をいいつつ井波へ戻って「焼そば勇ちゃん」へ。

東洋紡井波工場の向かいにあり、老夫婦で営んでます。通いはじめて3年くらい経つけど、未だに店の名前が「ゆうちゃん」なのか「いさみちゃん」なのか「いさむちゃん」なのか分かりません。そして、今更、大将に聞けません。

決して綺麗な店ぢゃないけど、大将やお母さんと同じくらい年季の入った鉄板で、ラードを使って焼くヤキソバとお好み焼きは、ココぢゃないと味わえないです。
お母さんがサービスしてくれた、キンキンに冷えたキュウリの浅漬け、最高に美味しかった。

さて、「勇ちゃん」で満腹になり、すぐ近くの「井波ショッピングセンター・アスモ」で富山県産ポークを購入しようと中に入ったのですが、肉屋さんの手前の魚屋さんで焼いていた鰻の蒲焼の匂いで旦那のテンションがダダ下がり、買い物をやめて帰る事にしました。

県道27号線で山の中へ入ってすぐ、法林寺温泉があります。いつも横を通る度、建物の古い屋根しか見えないので、おどろおどろしいなーと思ってたのですが、「TJガイドのとら 北陸温泉」に日帰りできると書いてあり、結構小綺麗な写真が載っていたので、ぬくもりの郷ではなく法林寺温泉に寄ってみました。

さすが、46℃の源泉をそのまま使った天然温泉だけあって、ピリピリと熱かった。でも、いつものあわず湯の薬湯程ぢゃなかったよ。あわず湯の薬湯、あれ一体何℃なんやろ。

夕方、せんだん山で購入した野菜を手土産に、友人宅を襲撃しました。そしたら、旦那のお誕生日のプレゼントを用意してくれてました。
嬉しかったです。ありがとう。

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2010年7月26日月曜日

能登地区 道の駅等スタンプラリー

翌日輪島からの帰り道は、スタンプラリーもあるし、切符も集めんなんしという事で、能登半島の外側回りに道の駅をたどっていくことにしました。

R249をひた走り、まずは道の駅赤神。
目の前の日本海が綺麗ですな。写真撮ったけど、機種変更したら携帯カメラの使い方がイマイチ分からず、ズームできなかったので、R249しか写ってませんでした。

R249沿いお次は道の駅とぎ海街道。男爵イモソフトクリーム食べたかったけど、夏休み&三連休で人が大勢いたので、断念。醤油を購入。

機具岩(はたごいわ)。能登二見とも呼ばれているそうで、「むかし、能登に織物の業を広めた渟名木入比咩命(ぬなきいりひめのみこと)が、突如山賊に会い、思わず背負っていた織機を海中に投げたところ、忽然と岩に変じた」という伝説が残っています。by志賀町商工観光課
道の駅とぎ海街道から車で2~3分のとこにあります。

再びR249を南下。道の駅ころ柿の里しかです。旬菜館という農産物直売所が併設されており、野菜を大量に購入しました。そういえば最近せんだん山行ってないなぁ。トマト欲しかったけど、異様に高かったので、ヤメました。

次の道の駅高松は能登有料道路のパーキングエリアの一つのため、柳田ICから能登有料道路へ。能登地区道の駅「等」スランプラリーの一つで、道の駅ではないパーキングエリア「しお」に寄って、ラムネソフトクリームと手作りおにぎりを食べて一息ついて、道の駅高松で水を購入して、そのまま内灘ICまで一気に行きました。

道の駅高松は掘っ立て小屋の様な、ちょっと汚い感じなので写真なしです。反対側の車線の建物はもう少し小奇麗ですが。


そして、道の駅内灘サンセットパークです。後方に見える橋は内灘大橋。別名サンセットブリッジというそうで、内灘町のシンボルになってるそうな。夜はライトアップされるらしく、恋人の聖地などと呼ばれているらしい。管理人が学生の頃、お金持ちの医科大生にタカって、よくこの辺で遊んでおったが、こんな物なかったよ。

また野菜と、あと巨大な鶏卵と蜂蜜屋でどら焼きを購入。レジのおばちゃんは「この卵大き過ぎてスーパーにおろせんげん。これ全部双子やわ」と言っておったが、確かにデカイ。でも、半分消費したけど、双子は1個だけやったけど。

さて、今回の輪島ツアーの収穫です。内灘の切符日付前の日なっとるよー。もーっ。

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中華風日本味ラーメン 香華園

輪島朝市通りの端っこ、海士屋文四郎の並びにあります。看板に「中華風日本味」と書いてあります。…?。
でも、あっさり中華で美味しかったです。高街文苑堂並びの東京庵を彷彿とさせる味です。旦那はチャーハンセット食べてましたが、あまりのチャーハンの旨さに写真撮るの忘れました。

朝市の時間帯は店の前でかまぼこの様な物(?)を販売しており、営業は11時からです。
大変気に入りました。ので、輪島行ったらまた是非食べたいと思います。

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輪島 隆城水産にて

「民宿いろは」は河田原川にかかるいろは橋の袂にあります。橋を渡るとすぐ朝市なので、良い場所です。部屋は3階でした。窓を開けると、景色も最高、風も涼しくて、これで素泊まり一人3500円なら、文句なしです。さて、管理人夫婦は、天ぷらいち富が開店するまでの小一時間、すっかり爆睡してしまいました。

いち富の大将は、香林坊大和8Fにある「銀座天一」で修行をした人で、管理人夫婦が天一に行く度、良くしてくれまして。地元に帰って店をした事は天一の店長から聞いており、やっと顔を出す事ができました。

4~5年位のつもりでいたら、「店してから、もう8年経ちます」と言われてしまいました。時の過ぎるのは早いね~。
天ぷらのコースが1500円からです。安い。輪島風にカスタマイズされているものの、やっぱ天一の味です。美味しかったです。

さて、本日のメインイベント。隆城水産の社長に甘えて、作業場へお邪魔しました。

作業場前の駐車スペースで、魚介づくしのバーベキューです。さすが30年の目利きを誇るだけあって、どれもこれも美味しいこと。

作業場は少し高台にあり、目の前は草が沢山生えた崖状態で、遮る物がなにもなく、海と空が見えます。この絶景がまた、何とも言えん凄かった。
ゆっくりゆっくり陽が落ちるのを眺めながらのビールは最高でした。

海の上にうっすらと夕焼けが見えます。そして、変わった雲が空一面に出てました。

景色も素晴らしかったのですが、ちょっとびっくりしたのが、風が冷たいのです。午前中で既に33℃あったのに、辺りが薄暗くなると共に、空気が澄んできて、金沢の夜のモワーっとした嫌な暑さが全然ないのです。そういえば子供の頃の夏休みって、昼暑かったけど夜は涼しかったな。日本の夏って、本当はそうなんやよな。

完全に太陽が沈んであたりが真っ暗になると、海のあちこちで灯りがともります。防波堤の先端だったり、七ツ島の一つ大島にある灯台だったり。座っている場所は同じなのに、風景が刻々と変化していくのが素敵です。

「いつもなら、今くらいの時間から漁船が次から次と沖に出て行くのが見えるんや。それはそれは綺麗やぞ。明日休みやから今日は船ひとつも行かんな。ワシはたまに一人ででも、ここでこの景色眺めながら酒呑むことあるよ。嫌な事やら煩わしい事、ぜーんぶ忘れるからな。」と社長が言っておられましたが、その通りやと思う。

そして、一番びっくりしたのが、星空。目の前の崖の手前で、空を見上げると本当にこぼれ落ちそうな星星星。北斗七星と天の川をこんなにクッキリ綺麗に見たのは何十年振りだろうか。涙出るくらい綺麗やった。
管理人は学生時代一人暮らしをしてから、あれよあれよという間に視力が下がり、今は両目とも0.3くらいしかなく、金沢で見上げる月は常にガミラスとイスカンダル状態で、かろうじてわかるのは金星くらいなもんなのですが、まー凄かった。さすがにベガだのアルタイルだのデネブだのは、どれなのかわからんかったけど。

夜中12時過ぎまで、社長にお世話になってしまいました。ありがとうございます。

輪島って良い所ですな。

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ちょっと輪島まで

7月18日に輪島で「あわび祭り」なるものが開催されると聞き、天ぷらいち富にも顔出さんなんっつて何年も経つし、永井豪記念館にも行っとらんし、ペットOKの民宿いろはも下見せんなんし、隆城水産の社長も「来い」っつとったし、と色々と言い訳をつけて、輪島で一泊してきました。

途中立ち寄った、津幡町の「河合谷の郷即場所」向かいにある「滝の谷霊水」です。管理人の車には、湧き水を汲むためのポリタンクを常に乗せているので、思いっきり汲んできました。

昨年のあわび祭りの時は大渋滞で大変だったらしいので、朝5時半に金沢を出発したのですが、さすがに能登有料道路もいつになく車が多かったです。
9時過ぎに会場に到着。晴天に恵まれたのは良いのですが、暑いちゅーもんぢゃなかったよ。でも、空の色が綺麗でした。駐車場には、横浜、滋賀、なにわ、新潟等々、県外ナンバーの車ばっかり。

あわびだけぢゃなく、エビやら貝やらイカやら、まだ生きているのを購入して、テント(?)の下で、七輪で焼いて食べます。

シマエビは管理人夫婦のですが、あわびはお向かいさんのです。
親子三人で長野県から来られたそう。焼いたサザエの中身を出せず、四苦八苦しておられたので、見かねた旦那が「割り箸一本突っ込んで、貝殻に合わせてぐるっと一周かき回すつもりで。」と教えてあげてました。
「海無し県から来たもんで、よくわからんですわ。」とお父さんが言っておられました。

管理人夫婦は生ビールを呑んでたのですが、お向かいさんはペットボトルのお茶で、見ているだけでゲンナリする程ハマグリやらイカやら何やら大量に食しておられました。
息子さんは口の開かんだハマグリを無理やりこじ開けて食べてましたが、お腹大丈夫やったんやろか。

生ビールを呑んでも呑んでも、酔う前に汗になって出て行くばっかでキリないので、散歩がてら朝市へ。欲しかった麦藁帽子を350円で購入して、ちょっとご機嫌のまま、永井豪記念館へ。

想像していたより狭くて、ちょっとガッカリでしたが、地域に溶け込んでおり、良いのではと思いました。

朝市を一回りして、あわび祭り会場へ戻ったものの、暑くてこれ以上炎天下にはおられんし、民宿いろはのチェックインは16時やし、まだ13時過ぎやし、結局休憩所の横の観光協会で日帰り温泉を聞いて、「ねぶた温泉」へ行きました。

露天風呂の外側が池になっており、色とりどりのコイが泳いでいて、不思議な光景でした。管理人が露天風呂にザブーっと入ったら、かなりの量のお湯が池に流れたのですが、コイは何ともないのかな。
旦那はもう少しで、池の方に入るとこだったそうな。

ねぶた温泉から、道の駅輪島へ。切符と「能登道の駅等スタンプラリー」の台紙を入手。前回来た時写真撮れなかった、残されている輪島駅のホームです。能登鉄道が廃線になる前に、電車で来たかったな。

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2010年7月7日水曜日

中華料理 珉来

たまに行く三馬の珉来(みんらい)という中華料理屋さんの話。
お父さんとお母さんと息子さんの三人でやってるお店で、金沢工業大学が近いので、なんせ安い、且つ何を食べても美味しい。大のお気に入りのお店です。

オープンキッチンなので、カウンターの端っこに座って、料理しているのを見ながら食べるのが大好きです。

サービス定食。これメニューに「一口カツ」と書いてありますが、絶対一口ぢゃありません。

半マーボ豆腐丼付きラーメン。

ザーサイ。塊をその場でスライスして、塩抜きして味付けて出てくる。管理人夫婦が通いだしだ頃はお父さん担当で、、キャベツが足りない程辛口だったのが、ここ数年は息子さん担当になり、ちょっと薄味。でも、ここのザーサイが一番美味しい。

三鮮麺。野菜やエビ、イカ等、具を全て茹でて作るので、とってもヘルシー。

豚肉の天ぷら。カラシ&酢醤油でどおぞ。

鳥のから揚げ。サクサクですわ。

管理人は決して「みんらい」さんの回し者ぢゃありません。しかも、これ、一回で食べたワケぢゃないからね。

行くと必ず、ビールとギョーザとザーサイとマーボ豆腐を注文して、その日の腹具合に合わせて、1~2品追加して終了です。
ギョーザも注文受けてから皮に包んで焼いて出てきます。

多分10年くらい通ってますが、他の高い中華料理屋には行かなくなりました。あ、でも、横浜みなとみらいクィーンスクエアの陳麻婆豆腐には行くけど。

今日も暑いし、みんらいでザーサイ食べながらビール呑みたいなぁ。

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2010年7月5日月曜日

ちょっと大門温泉まで

7月最初の日曜日。雨降ってましたが、例によって「非日常を体験せんとお仕事できんよ」という旦那の一言で、道の駅記念切符集めのついでに、白山市の大門温泉まで行ってきました。

「明日休みなら、このまま越前おおのまで行きたいがやけどねー」と言いつつ、R157をひた走り、まずは、道の駅しらやまさんへ。

道の駅の裏手に、川原まで降りれる階段があり、そこからの風景です。天気も悪かったけど、一級河川手取川が暴れさくっており、川面から湯気みたいに水しぶきがあがって、ちょっとビビッた。


道の駅一向一揆の里で野菜を、道の駅瀬女で「激辛剣先なんば」という妙な調味料を購入して、大門温泉へ。

白山市は、平成の大合併で、すごく広くなった富山市と同じくらい広くなったのですが、大門温泉は多分、旧尾口村あたりと思われます。違ってたらすんません。詳細は白山市のHPを参照してちょ。
もう、とうの昔に倒産した「花ゆうゆう」という植物園の横にあります。花ゆうゆうは建物自体そのまま放置されてるので、目印にしてね。

二階が図書館で、以前は、今もかもしれんけど、町営と思われます。大人ひとり370円也。でも、広いし、お湯は透明でやわらかいし、とってもオススメです。悲しいかな、もう少し管理人宅から近ければ、言うことナシなのになー。
結構ぬるめのお湯ですが、風呂上りは、脱衣所の扇風機の前から暫く動けない程あったまります。

さて、お腹も空いたので、帰路、R157沿いのお食事所に入りました。「手作りごはん」というのぼりが立っており、この近辺は数回来てるのですが、この「手作りごはん」というのぼりを見る度、旦那は「そりや、足で作られたら、かなわんからのぉ」と言います。今回も行きすがら、言いました。


卵丼セット。金沢で、飛び込みで飯屋に入ると、9割がた失敗するので、ぜんぜん期待せずに入ったのですが、イヤイヤさすが、霊峰白山のお膝元、手取川水系の場所だけあって、米も水も旨い、旨い。とっても美味しかったです。
でも、お店の名前、ちゃんと見てなかったので、わかりません。「手作りごはん」の店です。


そして、今日の収穫。道の駅瀬女で「白山スーパー林道今シーズン開通特別記念切符(非売品)」を貰ったので、得した気分。


そういえば、たまに行く近所の居酒屋えみで、この間初めて会ったご夫婦が、「道の駅切符200枚くらい持っとる」と言うとった。道の駅200箇所もあるんかな。

多分、もうリタイアしたくらいのお年頃のご夫婦やったけど、フェリーで佐渡島の道の駅まで行ったり、先日は東海北陸道で、岐阜地域を殆ど制覇して来たらしい。第二の人生はやっぱ金と時間がないと楽しくなさそうやなー。

ま、管理人も、社会復帰できんままの、第二の人生が既に始まっとるけどね。
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「よかろ」ラストナイト

高岡市清水町に「よかろ」という鉄板焼きのお店がありまして、高校時代の友達の母上がやっておられるお店なのですが、この度、ご長男一家と同居の為、店舗部分を住宅にリフォームするので、お店なくなってしまう事になりまして。

で、金曜日に、先生やら友達やら友達の家族やら14~5人で、宴会をしました。先生と「たまり場がなくなってしまう。困った困った。」と言いながら、呑んでました。
以前は年に一回くらいは集合していたのですが、ここ数年そんな機会もなく、今回参加できなかったメンバーもいましたが、久々に皆に逢えて楽しかったです。子供達も大きくなって…。

ま、でも、長い間お店されていたので、お母さんお疲れ様でした。最後に大人数で騒いですんませんでした。ありがとうございました。


旦那は、土曜日急遽仕事になり、金沢で泣く泣くお留守番でした。なので、土曜日の夜は、三馬の「風天」に行きました。通販もやってます。http://www.futen.jp/index.html


イタリアワインですが、スッキリしてて、呑みやすかったです。


これが、噂の「モモから焼きハーフひな」美味しいよ。


野菜サラダ、福ギョーザ、にんにくギョーザ、一口ギョーザ、シュウマイ。二人がかりで食べても、結構お腹に来ます。

旦那は〆にラーメン食べてました。アッサリ塩味で、旨いです。どこぞのラーメン屋より、ギョーザ屋のラーメンが美味しいのは何故でしょうね。

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額紫陽花

金曜日の夕方、高岡入りしました。
今年も姉宅の額紫陽花が綺麗に咲いてます。




そして、ちょっとダケ植えたはずのミントが、梅雨になって勢力を増し、大群になってます。わはは。


家庭菜園の虫除けのつもりだったらしいのですが、ミントはとても生命力が強いので、毎日根切りしないと予期せぬ所に突然生えてきます。

ちなみに、管理人がこっそり植えたグラジオラスは、まだそのまま花も咲かず、緑色の葉(?)を伸ばし続けてました。

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2010年7月1日木曜日

福井&越前おおの再び

6月最後の土日、また福井に行ってきました。親戚でもおるんか。旦那のお客さんに挨拶&お礼をするのがメインの目的なのですが、ホテルフジタがまた「二人で一室5500円プラン」をしていたので、喜んで同行しました。

お昼前に着いた福井は、雨降ってるのに暑くてちょっとしんどかった。駅のコインロッカーに荷物を放り込んで、越前おおのへ。

去年11月と今年4月の「小京都祭り」に来たけど、何もイベントがない時に訪れるのは初めてなので、ちょっと緊張(?)

おおの駅前から「大野市観光利用券」でタクシーに乗り、「一乃谷」の蔵元「宇野酒造場」へ。一升瓶と四合瓶とワンカップを購入。そのまま歩いて七間朝市通りを越えて、五番町へ。目的は大好きな「魚正」。娘さんが管理人夫婦を覚えててくれて、ちょっと嬉しかった。


魚正の店内には、お父さんが作った「発泡スチロール飛行機」が片側の壁一面に並んでおり、壮観でした。過去2回来た時は、店の前で飲み食いしており、今回初めて店内に入ったので、こんな事になっているとは露知らず。


このT-4なんか、スゴイ。通称「ドルフィン」そのまま。ブルーインパルス見たくなったよ。

更にびっくりなのが、この発泡スチロール飛行機たち、どれもこれもちゃんと飛ぶのです。旦那とお父さんと二人して、キャッチボールならぬキャッチ飛行機をしてキャーキャー遊んでました。あのー、店内だから。お父さん、仕事しないと娘さんに怒られるよー。


で、待つこと15分少々で、娘さんが揚げてくれたスペシャルメニューがこれ。揚げたてをお持ち帰りできる、町の魚屋さんならでは。ちなみに、待ってる間に、すぐ斜め向かいの真名鶴酒造さんでビール買ってきたので、店先でいただきました。すんげー美味しかった。

魚正一家の皆さんありがとう。また来るからねー。ご馳走さまでしたー。

次は旦那の大好きなクレープを売っている「沖村香林堂」さんへ。やっぱり初めて店内へ入ったのですが、そこでビックリ。ショーケース内のショートケーキたちが全て100円なのです。クレープと丁稚羊羹カップ入りが100円なのは知ってたけど、ケーキもか。すごいな。

管理人は初めてのクレープでしたが、甘くなく大変美味しかったです。今まで、西金沢プリンスロードのノルマンの生クリームが一番美味しいと思ってましたが、イヤイヤ。
ちなみに沖村香林堂のお母さんも、管理人夫婦を覚えててくれました。ありがとう。

そして、「あらいや食堂」へ。
一乃谷を呑みながら、大野市観光利用券でおろしソバ食べました。おおののソバは、平べったくてとても弾力があり、管理人好みです。


あらいや食堂のママに、お勧め旅館を聞きました。今度おおのに泊まる時参考にしよーっと。

大野市観光利用券を使えるタクシーを呼んでもらって、おおの駅まで。前回の経験が生かされましたな。

雨降ってるのに暑いという、モロ、梅雨ど真ん中みたいな日でしたが、やっぱり越前おおのの人達はとっても優しくて、ホントに大好きです。ま、7月末にまたおおの入りする予定なんだけど。
どんだけ好きなんやろ。

越前おおのは、「鉄腕ダッシュ」の水鉄砲大会を見て、町の風景が何か良さげな雰囲気だったので、去年11月に初めて訪れたのですが、すっかりお気に入りになりました。TOKIOに感謝。

JRを使うと、北陸本線と越美北線の接続の関係もあって、少し時間かかるけど、車なら、金沢からR157を延々まっすぐ来れば2時間かからないので、ちょっとしたドライブになるよ。おススメです。


さて、福井駅に戻り、ホテルフジタへチェックインして、目指すは「バーアンクル」。管理人の最大の目的は、アンクルだったのだ。
詳細はhttp://uncle1990.web.fc2.com/index.htmlで確認してちょ。

生地から手作りするピザがイチ押しです。マスターは「パスタも自慢なんだけど、ピザばっかり注文される」とちょっと不満気に言ってましたが。
今回は旦那が元気だったので、アンクルでゆっくりできました。大満足。


さて、翌日。
今度こそ丸岡城へ行こうと、色々観光案内所で聞いたにもかかわらず、暑いわだやいわで断念。ソースカツどん食べて帰る事にして、小川家駅前店で食事しました。


「東尋坊ミニミニセット+ざく切りキャベツ」美味しかったです。小川家は福井県内にある吉野家や中卯みたいなノリのチェーン店なのですが、年配のお客さんが多くて、ちょっと意外でした。
しかもヨーロッパ軒より慌しくないので、ゆっくり食べれて、いい感じ。っていうか、そんなに嫌いかヨーロッパ軒。だってー。期待値の半分だったんやもん。

帰路の電車の中でハタと気づいたこと。結局アンクルからホテルに戻ったのは21時半頃やったし、丸岡城もどこも行かんとソースカツどん食っただけなら、無理して泊まる必要はなかったんぢゃ…。

なので、次回からは突然福井入りを決めずに、水曜日までに北陸おでかけパスを購入して、日帰りするということで、反省会を終了したのでした。
でも、福井は良い所です。7月末にはフェニックス祭りもあるし、是非皆さま行ってみてくださいな。

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