2010年7月26日月曜日

ちょっと輪島まで

7月18日に輪島で「あわび祭り」なるものが開催されると聞き、天ぷらいち富にも顔出さんなんっつて何年も経つし、永井豪記念館にも行っとらんし、ペットOKの民宿いろはも下見せんなんし、隆城水産の社長も「来い」っつとったし、と色々と言い訳をつけて、輪島で一泊してきました。

途中立ち寄った、津幡町の「河合谷の郷即場所」向かいにある「滝の谷霊水」です。管理人の車には、湧き水を汲むためのポリタンクを常に乗せているので、思いっきり汲んできました。

昨年のあわび祭りの時は大渋滞で大変だったらしいので、朝5時半に金沢を出発したのですが、さすがに能登有料道路もいつになく車が多かったです。
9時過ぎに会場に到着。晴天に恵まれたのは良いのですが、暑いちゅーもんぢゃなかったよ。でも、空の色が綺麗でした。駐車場には、横浜、滋賀、なにわ、新潟等々、県外ナンバーの車ばっかり。

あわびだけぢゃなく、エビやら貝やらイカやら、まだ生きているのを購入して、テント(?)の下で、七輪で焼いて食べます。

シマエビは管理人夫婦のですが、あわびはお向かいさんのです。
親子三人で長野県から来られたそう。焼いたサザエの中身を出せず、四苦八苦しておられたので、見かねた旦那が「割り箸一本突っ込んで、貝殻に合わせてぐるっと一周かき回すつもりで。」と教えてあげてました。
「海無し県から来たもんで、よくわからんですわ。」とお父さんが言っておられました。

管理人夫婦は生ビールを呑んでたのですが、お向かいさんはペットボトルのお茶で、見ているだけでゲンナリする程ハマグリやらイカやら何やら大量に食しておられました。
息子さんは口の開かんだハマグリを無理やりこじ開けて食べてましたが、お腹大丈夫やったんやろか。

生ビールを呑んでも呑んでも、酔う前に汗になって出て行くばっかでキリないので、散歩がてら朝市へ。欲しかった麦藁帽子を350円で購入して、ちょっとご機嫌のまま、永井豪記念館へ。

想像していたより狭くて、ちょっとガッカリでしたが、地域に溶け込んでおり、良いのではと思いました。

朝市を一回りして、あわび祭り会場へ戻ったものの、暑くてこれ以上炎天下にはおられんし、民宿いろはのチェックインは16時やし、まだ13時過ぎやし、結局休憩所の横の観光協会で日帰り温泉を聞いて、「ねぶた温泉」へ行きました。

露天風呂の外側が池になっており、色とりどりのコイが泳いでいて、不思議な光景でした。管理人が露天風呂にザブーっと入ったら、かなりの量のお湯が池に流れたのですが、コイは何ともないのかな。
旦那はもう少しで、池の方に入るとこだったそうな。

ねぶた温泉から、道の駅輪島へ。切符と「能登道の駅等スタンプラリー」の台紙を入手。前回来た時写真撮れなかった、残されている輪島駅のホームです。能登鉄道が廃線になる前に、電車で来たかったな。

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