2011年2月14日月曜日

腹が減ったので

高岡入りしました。2月12日土曜日、旦那が久々にお休みだったので、お金も無いことやし、チビへの義理チョコとスヌーピーのアルバムを手土産に、姉宅へ。
美容院で、綺麗に白髪染めをしてきた姉に「腹減ったー。メシ食わせー」と言ってみたら、戸出伊勢領にある洒落た店に連れてってくれた。言うてみるもんだ。髪、褒めさくったからかな。

R156沿いの、外観はうどん屋の様な、「一休」。「ひとやすみ」と読むそうな。




ランチ3種類。美味しかったよ。窓際の席で、食べてる最中、だんだん雪が大きくなり、景色が真っ白になってくのは、ちょっと怖かったが…。姉上、ご馳走様でした。
本当は、もう少し砺波寄りの「遊花」という、食器やら置物やらも売っとる、喫茶店のような定食屋のような店で、つみれ揚げランチ食べたかったのですが、姉曰く「もう、やめたったがいぜ。ひと月平均したら、一日10人程のお客さんの為に、まとまって休みも取れん、旅行も行けんで、10年したけど、やーなったがやと」とのこと。そうか。やめられたがなら仕方ない。残念。

満腹になり、さー姉宅で昼寝しよー、と車に乗ったら、「ここまで来たがやから、チューリップ見て来んまいけ」と姉が言い出し、スポンサーの要望は拒否不可能の為、砺波のチューリップ四季彩館へ。




相変わらず、綺麗やった。チューリップちゃ、でかいと咲いとると、薔薇より良い匂いすんがいちゃ。バレンタインのイベント中で、ハート型の花壇もあって、甘い物も売っとった。


クレープ、美味しかった。クレープ屋のちょっとイケメン店長は「コーヒーマシンが急に壊れしもて、メーカーに電話したがやけど、休みやもんで、全然連絡取れんがです。今日みたいな寒い日に、ホットコーヒー出せんがでちゃ、何しとんがやら何わからんがでー。アイスコーヒーはあるがですけど…要らんよねー。ホンマ弱っとんがですちゃ」と怒り狂っとったけど。

さて、四季彩館を出て、まっすぐ帰るのかと思いきや「このへんに、有名な天津甘栗屋あんが。どっかここらへんながやけど、ようわからんが」と、再びスポンサーのムチャ振り開始。「どっかあっちの方にあるとおもが」との指令により、R156へ戻らず、住宅街を延々と高岡方面へ。ここ何処ー?

結局よくわからず、姉が「甘栗屋、戸出にあるがやから、高岡入ってしもたら、もう無いわ。潰れしもたがかねぇ。なら、蜂の巣行こ。こっちからなら、道わかんがいぜ」と行き先変更した途端、旦那が「甘栗」の幟を発見。無事購入できたのでした。でも、「天津」甘栗ぢゃなかったけど。


高岡市東藤平蔵にある「蜂の巣」。古民家の各部屋に、雑貨屋さんやら、蝋燭屋さんやら、ダイニングキッチンは喫茶店やし、色んなテナントが入って、展示会やらワークショップしたりという珍しい店です。姉宅からは何回チャレンジしても辿り着けんかったがに、反対方向からやとちゃんと着くから、ようわからん。

帆布で作った鞄、大変気に入ったので、給料貰ったら購入しようと心に決めました。旦那はひと目惚れした長靴のサイズが製造されておらず、とってもガッカリさんやった。
お店の人に、高岡中心部からの道を聞いて、その確認をしながら姉宅まで帰りました。はーん、この陸橋乗って、あっち側で降りとったから、迷子になっとたがやねか。こんでわかったわ。


甘栗の老舗、有限会社春日堂の噂の甘栗。自分では甘栗を買わない管理人でも、美味しいと思った。しかも、まだあったかかった。これ食べ出すと止まらんがなるで。袋の半分程、分けてもらい、暗くなる前にと姉宅を出ました。帰り際、姉が「お金ない人らちちゃ、ホンマキに困んねぇ」と言いながら、スーパーの商品券とお小遣いをくれました。感謝。いい歳こいて、脛かじってすんませんっ

帰路、早速スーパーサンコー京田店で、明日のラーメン祭用の酒とおつまみを商品券で購入。軍資金もできたし、これで何とか25日の給料日まで生きていける。姉上、有難き幸せでございます★

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