2011年3月11日金曜日

3月なのに


今朝の香林坊です。大和百貨店の裏口から見た中央公園。大粒の雪、降り過ぎなんやけど…。

えっと、報告です。長かった研修も無事修了しまして、3月24日木曜日にデビューすることが決定いたしましたっ。やっとお金稼げる~。ま、新人だから初任給は5万程にしかならんが。
でも、無職になって1年と3ヶ月、無収入になって9ヶ月、ホントに長かったよ。こんな長い間ぷー太郎生活したのは、社会人になって初めてだわ。メシ食わせてくれてた旦那に感謝♪

あ…。また暗くなったと思ったらカミナリ…。あ~また霰か霙かわからんもん降ってきた~。さむーいっ!!

という事で、話変わって。
もう15年以上前になりますが、高山市の中心部に白啓酒店という地酒を扱っている酒屋があり、ひょんな事から「酒配布のなんちゃら会員」というのになりまして。年に4回、季節毎に、高山の蔵元直の日本酒が、こっちの懐具合関係なしに、着払いで送られてくるというシステムです。
市販品ではないので、商品ラベルなんか貼ってなくて、しかもアルコール度数21度とか22度とかのキカン酒が多く、酒呑みの管理人夫婦もかなり頑張らないと、毎回なかなか呑み切れないのばっかりです。

高山市の宮川ちゃ、神通川の上流ながに、何でこないに酒の味が違うがやろというくらい、どれもこれも高山臭い酒です。


先週届いたのがコレ。利長くんの幟は気にせんで。
1884(明治17)年創業の田邊酒造が、今年2月末で廃業してしまい、蔵元から「お世話になった会員様へ是非に」という話になったそうで、老舗田邊酒造の最後の純米酒2本組みです。アルコール度数は15.3度とやや高めですが、いつもの高山臭さもあまりなく、美味しいです。一度にたくさんは呑めんけど。管理人は調子にのったら、一升五合くらいは平気で呑めるのですが、高山の酒は本当にゆっくり少しづつしか呑めません。

しかし、廃業ということは、もう「豊年」は呑めないのか。残念。田邊酒造さん、長い長い間、美味しいお酒をありがとう。お疲れ様でした。

さてと。デビューの準備もせんなんけど、寒いから、裏のスーパーで遊んで来ようっと。

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