2010年11月1日月曜日

ちょっと世界遺産まで

話は10月の頭に遡ります。
10月9日は義兄(姉のダンナ)の命日でして、横浜から姉の娘夫婦がやって来たので、高岡にいる姉の息子一家と管理人夫婦と皆で墓参りに行きました。
本当は教会のミサにも参加せんなんがやったけど、富山教会でちょっと色々あり、高岡の神父様が大忙しの為、今回は「無し」にしました。

で、息子一家と別れたあと、運転するの嫌いぢゃない娘のダンナさんの車で、砺波野一周ドライブをしてきました。

まずは、夢の平スキー場のコスモスウォッチング。着いた時は晴れとったがに、ビール呑みだしたら、大雨になって早々に出発してしまった。
次は、南砺市の「あずまだち高瀬」へ。

「あずまだち高瀬」は、砺波市野村島の民家を一部移築・再現したもので、アズマダチ母屋と納屋に分かれた木造2階建ての家屋です。
by南砺市公式HP

今どき、見学無料。移築の際、バリアフリーにしたそう。先日、高校の恩師が開催した会は、ここでありました。が、この座敷に70人入ったかと思ったら、かなりびっくりですな。
写真は玄関の真上の天井です。美しいでしょ。 
 で、五箇山へ。ナビは庄川渓からの道を表示してるのに、姉上が、「城端から行く。庄川の道は狭くてくねくねしとるから怖い!!」と、別に自分が運転するワケぢゃないのに、我侭を言い、娘婿は姑に逆らえるはずも無く、城端経由で五箇山へ向かいました。

途中、姉は、案の定「こっからが、ようわからんがやちゃ」と言い出し、ナビは執拗に「戻って庄川渓から」のルートをわめき、どうなることかと思ったけど、何とか相倉集落へ到着しました。
入り口のお土産屋で、ソバ食べた。美味かった。

そうそう、ソバ食べてたら、救急車がやってきて、駐車場に停めた車の後部座席でぐったりしていたご老人を連れて行きました。老夫婦2組でドライブに来たらしい岐阜ナンバー&もみじマークが貼られたその車は、ガックリ方を落とした3人を乗せて、救急車の後ろをヨタヨタとついて行きました。

ちゃんと、救急車と一緒に行けたんやろーか。楽しいはずのドライブが、急病人で台無しになり、しかも土地勘のない場所で救急病院までついて行くって、大変やったろうーね。
お次は「利賀 瞑想の郷」。

利賀村では、ネパールツクチェ村との友好のシンボルとして、また、村おこしの一つとして、「癒し」をテーマとした「瞑想の郷」を建設しました。
by南砺市公式HP

利賀のソバの花は白色なのに、ツクチェ村は赤色なのです。贈られた、赤いソバの花が綺麗に咲いてました。が、雨がひどくて、写真うまく取れんかったよ。なので、瞑想の館から見下ろした、前庭の写真で失礼。なんか不思議なトコやった。一応、瞑想してみたけど。

帰りは、結局ナビの言う通りに庄川渓の道を行きました。砺波野一周、お疲れ様でした。

夕食は氷見のキトキト寿司本店で。まー忙しい店やねー。総勢8人だったので、テープル6人とカウンター2人に別れて座りました。管理人夫婦はカウンターで死ぬ程呑みました。
姉上様、ごっつぉーさまでした。
 帰路途中、道の駅利賀に寄ってもらいました。ここは「ちょっと切符買いに行くか」ってなノリで来れる所ぢゃないので、ラッキー。

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