2010年11月5日金曜日

ちょっと岩瀬まで

さて、10月上旬の話の続きです。

翌日。旦那が宿題せんなんくて、富山大和で所用をしてから、すぐに金沢に帰るつもりだったのですが、朝から気分が良かったのか、姉宅でさっさと宿題が完了した為、もう少し姪っ子夫婦と遊ぶことに。

姪っ子のダンナさんの「富山ブラック食べたい」リクエストで、大喜根塚店へ。ま、管理人は嫌いなんだけどね、根塚店。ちょっと前に西町本店に行ったら、イマイチだったから、しゃーないんやけど。

彼は釣りが大好きで、船も好き。泳げんらしーが。
で、管理人夫婦は2回目となる富岩水上ラインへ乗ろうと、富岩運河環水公園へ。さすが祭日、満員で乗れないところを「中島閘門で降りてや人らちおってやから、中島まで送っちゃ」と受付のお姉さんが言ってくれて、係りの人の車で中島閘門まで送ってもらいました。ありがとう。

ま、旦那が「せっかく横浜からのお客さん、コレに乗るがに、わざわざ来たがに」とちょっとゴネしたのもあるのですが。
中島閘門の横にある、閘門を開いたり閉じたりするコントロール室に残してある、芝浦製作所製造水位計です。昭和9年当時の物で、ちょっと見えにくいけど、単位が「尺」です。11の目盛の下にSHAKUって書いてあるのわかる?

今回の船は、10人乗りの電気ボート「もみじ」でした。
天気も良くて、気持ちいかった。
 富山港の出入り口の白と赤の灯台です。前回は天気が悪くて、こんなん見とる余裕は全く無かった為、やっぱ乗って良かった。

岩瀬の松月の出店で、例によって白エビのから揚げを食べ、北前船回船問屋の森家へ入り、帰りはライトレールに乗って、富岩運河環水公園まで戻りました。

森家は2回目だったのですが、今回は声が大きくて丁寧なボランティアガイドさんが、屋敷の中をずーっと案内してくれたので、面白かった。ハンパない金持ちってやっぱすごいと思いました。
富岩運河環水公園の中の天門橋前の噴水。
芝生のトコで、弁当広げてる家族連れがチラホラいて、暖かくなったら、酒と肴持って、ここで日がな一日運河を眺めながら過ごすのもいいかと。
 
ま、そん時はJRで来んなんけど、それもいいか。
 
管理人夫婦はその日金沢へ戻りましたが、姪っ子夫婦は翌日輪島まで行ったそうな。
横浜から車で来て、砺波野一周の挙句、輪島行ってまた横浜まで帰って、えーっとダンナ君、この4日間で何キロ走った?

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