2010年11月18日木曜日

ゆず祭りと八尾と柳の下末広軒と延命地蔵の水

11月13日の土曜日。富山大和に行きたくなり、せんだん山経由八尾で寄り道して富山入りしました。何故香林坊大和ぢゃないかというと、富山大和地下1階の「チーズ王国」でお買い物したかったのと、久々に末広軒のラーメン食べたくなったので。
で、せんだん山の直売所へ行く途中、トイレ休憩のため、庄川のウッドプラザへ寄ったら、「庄川ゆずまつり」の真っ最中やった。急ぐ旅ぢゃないし、一度ゆずまつりは来てみたかったし、会場を一回り。そしたら、城端むぎや祭りで仲良し(?)になったチロと再会!!

彼女はオモチャや小物の香具師(?)の飼い猫で、ご主人がアチコチの祭りに連れて歩いてます。むぎや祭りの時は愛想が良かったのに、今回はちょっとご機嫌ナナメでした。カメラを向けても知らん顔され、困ったご主人がオヤツをあげたら、せっかくの美人さんが台無しの顔でガツガツ食べてました。でも、基本的に彼女はおとなしい猫です。また今度、どっかで逢いましょう。
ウッドプラザから渡り廊下みたいな通路を抜けて、メイン会場の「庄川水記念公園」へ行ったら、きのこ汁を売っており、コケ大好き人間の旦那がご満悦で堪能しました。美味しかったよ。

庄川特産品のゆず、欲しかったけど、ちょっと高かった。でも、どれもこれも立派な面構えでしたわ。隅っこでおじちゃんとおじいちゃんの間くらいのおっちゃんが「ゆで卵1個30円」「卵10個250円」で販売しており、ゆで卵食べたら美味しかったので、卵10個入りを購入しまして。今日までに4個使ったけど、全部双子。ま、大きいしな。しかも黄身がものすごく黄色くて、大変美味しい。買って良かったけど、どこの誰か分からんおっちゃんから購入した為、来年のゆずまつりまで、手に入らんと思われる。
せんだん山の直売所で野菜を大量に購入し、そのまま山を登って、旧山田村から八尾へ。しかし、平成の大合併で、山田村まで富山市になってまって、道路標識見ると妙な感じ。砺波の隣が富山市って…。

途中、ちょっと迷子になりながら、無事八尾へ。ここも富山市になったんやった。変なの。
特に用事があったワケでもなく、旦那が「久々に八尾の町中歩いてみたい」と言い出した為寄ったのですが、なりひら風の市なるものをやっており、地元の小学生や商店街の出店があって、なかなか面白かった。
ちなみに、富山第一銀行八尾支店です。全国から「おわら」を見にやってくる観光客にアピールしておるんかいな。それとも「町並み保存会」みたいなトコから何か言われたのかな。どっちにしろ、まわりの建物と溶け込んでおり、いい感じでした。

観光会館の隣にある、おしゃれな公衆トイレに入ったら、なんと個室にコート掛けが設置されており、感心した。さすが、雪深い観光地。
てっぺんには帽子をひっかけて、取っ手にはコートかけて、途中の棚には大きめのバッグ置いて、下には傘立て。
冬場、コート着てモコモコ状態でのトイレの大変さは、皆共感すると思います。これは大変素敵な心使いです。各個室すべてに設置してありました。拍手。

さて、お腹も空いたので、富山大和へ。昼時をちょっと過ぎており、末広軒にはすんなり入れました。あ、本店ぢゃなくて、大和の出店へ行きました。
 ワンタン麺(並)です。久々に美味かった。ワンタンが熱くて、上顎ベロベロになってしまったよ。
ギョーザとシュウマイ。管理人夫婦はあんまりシュウマイ食べないのですが、コレ美味しかった。肉の味がものすごくして、ホントに美味しかった。
ミニ中華とミニ親子丼。やっぱ熱くて、口の中大変な事になりましたが、美味いもんは美味い。本店やとカレーライスもあるのですが、ここには無かった。ちょっと残念。でも、親子丼美味かったから、いいや。

地下でチーズを購入して、石倉町の延命地蔵の水へ。
井波の瓜割清水は、近いし、せんだん山へ行くついでなので、よく汲みますが、一度煮沸しないと駄目なのが面倒なんですな。でも、延命水はこのまま飲めるので、楽なのです、が、ちょっと遠いですな。
横にある地蔵堂です。いたち川をはさんで、向かい側には泉町の延命地蔵の水があり、コイの口から水が出ています。詳細は嶋くん(水商売!)http://www1.coralnet.or.jp/shima/で確認してちょ。

タンクに一杯水を汲んで、富山ICから北陸自動車道で金沢へ戻りました。ペットボトルに汲んだ分、すぐ冷蔵庫に入れたもんね。しばらく水買わんで良いので、家計が助かります。

夜は、近所の友人宅で宴会。いつもいつもご馳走になって、すんませんね。メンチカツ、非常に美味しかったので、また作ってください。お願いします。
ちなみに、サラダにも特製の手作りドレッシングがかかっており、とても美味しかったです。ご馳走さまでした。

ところで、「ぐでんくでん」とは、酒に酔って正体がなくなっているさまをあらわす形容動詞です。辞書に載ってます。そして、「ぐでんぐでん」を人にすると、ウチの旦那になります。

散々呑み食いした後、その5分程の道のりを、毎回毎回「ぐでんぐでん」の旦那を連れて歩く管理人は大変なのです。ま、絵に描いた様な酔っ払いを観察するのは、面白いけど。

というワケで、今回も大冒険の一日でした。
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