2010年8月2日月曜日

食品サンプル作りとわくわく5つの体験

7月31日。今度は夫婦二人で、金沢発の日帰りバスツアーで郡上まで、行ってきました。昨夜高岡から帰ってきて、朝8時に金沢駅西口集合はかなりキツかったけど。
だってー。ホントは「郡上八幡&越前大野二泊三日の旅」に行くはずやったがやもん。どうしても郡上に行きたくて、該当する手頃なツアーがこれだったのさー。

夏休みでしかも土曜日やし、お子様連れのご夫婦やら、ジジババ含めたご家族ご一行様やらで、ツアーは大盛況。昨日の倍の人数、42名で出発となりました。でも、昨日もそうやったけど、子連れやら夫婦連れやらばっかの方が、バスの中静かで良い。去年、おばちゃん軍団と一緒になったのが2回程あるけど、最悪やった。友達同士のおばちゃんは軍団ぢゃなくても、朝7時から夜21時まで同じテンションで喋りっ放しで、添乗員のマイク通した声も全く聞こえんくらい煩かったから。

「5つの体験」ひとつ目は食品サンプル作り。吉田川が一望できる「旭食品サンプル工房」で、天ぷらとレタスを作りました。子供達の夏休みの宿題用やろと半分ダラにしとったけど、中々難しいし、楽しかった。
工房から見える吉田川。すんごい綺麗。やっぱ郡上八幡はいいねー。道すがら、鮎つり名人みたいなおっちゃんらちが、点々と釣りしとるの見えたけど、郡上鮎も美味しいもんねー。

工房の入り口に何故か郡上地鶏のゲージが。国の天然記念物に指定されており、日本最古の品種だとか。

「5つの体験」ふたつ目、ニジマスのつかみ取り体験。さすがに大人は誰もしなかったけど。子供達は大騒ぎで楽しそうやった。逃げるニジマスの早いこと。10分くらい追い回されて、疲れたところを順番に捕まってました。後ほど塩焼きを美味しく頂ました。

お昼は流しそうめん。多分小学校の時以来やと思うけど、面白くて食べすぎた。出汁が濃くて美味しかった。

「5つの体験」みっつ目は、縄文洞探検。写真は出口の様子。
縄文時代の古代住居の跡が洞内で発見されたので、この名が付いたそう。洞窟内には蛍光灯の設備があるのに、真っ暗にしてあり、懐中電灯片手に入り口から一方通行で出口まで行くという探検。ところどころに縄文人の人形(?)が置いてあり、子供達、特に女の子の叫び声がお化け屋敷さながらで、笑ってしまった。

出口付近の高い天井に、びっしりコウモリちゃん達が張り付いてました。生まれたばっかのような城っぽいフワフワしたのもいて、管理人夫婦の後ろから付いて来てた同じバスの子供探検隊も、可愛いーと言って、しばらく皆で眺めてました。当のコウモリちゃん達は、何本もの懐中電灯で照らされて、かなり迷惑そうだったけど。

一番感動したのが、涼しかったこと。入り口の手前3mくらいから富山県内の夏のラーメン屋状態で涼しい空気が流れてきてたのですが、中は本当に涼しくて、「体感温度はマイナス10℃」気分を味わえました。もー、別世界の涼しさ。
そのかわり、出口から一歩踏み出した途端、暑いのなんのって。バス降りるまで「今日も風もぬるいし、暑なーて良かったねー」と話をしていたのが、嘘の様。集合時間まで少しあったので、再度入り口に戻って、煙草一服したって。やー。あの涼しさは格別やった。

「5つの体験」よっつ目、コケコッコ村でポニーや山羊たちと触れ合い。子供達は大喜びでエサを購入して走り回ってましたが、管理人夫婦はエサ売り場奥に発見した喫茶コーナーへ直行。名古屋コーチンの卵で作ったミルクセーキです。ゆで卵とゼリー付き。アイスコーヒーにもゆで卵とゼリー付いてました。

途中、お土産購入と休憩のため、道の駅めいほうへ。切符ゲット。ラッキー。旦那は「鶏ちゃん」と「郡上豚の生姜焼き」を購入してご満悦。

「5つの体験」ラスト、清流を横にローカル列車にちょっぴり乗車体験。写真はホームから見た駅舎。
長良川鉄道郡上八幡駅から三つ目の徳永駅までの10分足らずの乗車やったけど、でも、これが越美南線で、越前大野側の越美北線と繋がるはずの路線だったので、何か感動。そして、横を流れる長良川の優雅なこと。昨日行った分水嶺で分かれた片方の水が混じっとると思うと、不思議な感じ。川と線路の間がずーっと田んぼやら畑やったのが、また、不思議な風景やった。

これが食品サンプル。上のレタスが異様に大きいのが旦那作、下は管理人。結構うまいこと出来た。でも、これ、どこに置いとこう。

そして、今日の収穫。昨日道の駅桜の郷荘川で弁当積み込みだけで降りれんかったし、今日は切符買えて嬉しかった。

さて、「非日常を体験せんと、お仕事できんよ」というフレーズが大のお気に入りになってしまった旦那ですが、このリフレッシュ休暇3日間で、非日常を体験しすぎたので、ちゃんと仕事できるか心配。

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