2010年8月2日月曜日

牧歌の里とひるがの高原お花畑

叙勲のお祝いに何ほしい?と聞いたら「一回、日帰りバス旅行言うがに行ってみたいが」とご希望されたので、7月30日にひるがのまで読売旅行で行ってきました。

連日真夏日やったし、コリャ日焼けするやろなーと覚悟していたわりには、集合場所の高岡駅南口へ向かう途中で大雨になり、結局終日曇り空で、過ごしやすかった。良かった。


ひるがの高原スキー場のゲレンデがお花畑らしき状態になってました。何も考えずにリフトに乗ったら、草履が落ちそうでビビッた。

噂の「コキア」。花の駅ひるがの高原コキアパークという別名があるそうな。一面コキアだらけやったよ。何なんコキアって。


あと、グラジオラス。管理人がこっそり姉宅に植えたグラジオラスは半分が枯れて、あと半分は緑色の葉のみ。いつ、こんなんに咲くんやろ。


牧歌の里にて。園内を走るロードトレイン「ドット君」に乗り、一周。これで、園内施設の位置がわかったので、良かった。


馬と旦那の手。ニンジンをあげているところを撮りたかったのに、早いの何の。「ポーズなんか取っとったら、俺の手食べられてしもーのけ!」ということで、一瞬のスキを突いて撮ったつもりがこの写真。わはは。

牧歌の里は広くて、色々な体験ができたり、パン屋さんやら喫茶店やらもあり、駐車場の入り口には温泉施設もあるから、一日ゆっくり楽しめると思います。


次は分水嶺公園へ。大日ヶ岳から流れてきた水が、ここを分水嶺として、日本海側は庄川から富山湾へ、太平洋側は長良川から伊勢湾へと分かれて行くそうで、静かな公園なのに「水」にとっては大変な冒険が始まる場所です。へー。知らんかったー。

隣のソフトクリーム屋さんの敷地と公園の境目に、佐藤桜発見。これ春になったら花咲くのかな。


目の前の道がR156やから、何か不思議。高岡市民の感覚でいえば、R156は「砺波行くとき使う道」であり「身近な道」なので、岐阜市から高岡市まで繋がっているのは頭でわかっておっても、実際初めて旅行に来た場所でR156の名札をつけた道路を見ると、何か変な感じ。


次は阿弥陀ヶ滝へ。夏休み中ということもあり、ツアーにはチビッ子も数人いて、でも添乗員さんは、「お子様でも行けますよ。少し登りますけど」と言ってたし、日本の滝百選にも入っとるし、と軽い気持ちでバスを降り、滝へ向かったのですが…。

途中で死ぬかと思った。日頃運動不足の管理人を、こんな所で急に登山させるんじゃないっつーの。もー。草履はいとる方も悪いけど、石の階段が水で濡れており、滑る滑る。だんだん呼吸は苦しくなるし。
どうりで、姉が「滝、行った事あっから、バスにおっちゃ。行ってこられ。綺麗やよ」とバスから降りようとしなかったワケだ。
今まで、称名滝までの道のりが一番しんどいと思っとったのは、私の間違いです。称名滝さんごめんなさい。

でも、滝はさすがやった。落差約60メートル。東海一の名瀑だけある。傍まで近づいたら、全身びしょ濡れになってしまった。まー、でも、こじんまりとした良い滝ですな。もう二度と来ることはないと思うけど。

帰路は、白川郷ICまで、御母衣湖を眺めながらR156で。荘川桜の姿を拝めた。大きい桜の木やねー。これは満開を見に来んなならんの。

日帰りバスツアー初体験の姉は、さすがに疲れたらしく、帰路はずーっと爆睡してました。楽しかったからいいか。

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